海外取引所で仮想通貨を買うまでにかかる手数料
NEMのハーベスト用に買い増しで指していたのに
完全に忘れていたiwaです。
しかも昨日は今シーズン初のハーベストが来た!!
新しくハーベスト報酬を受け取りました!
— iwa@R.I.Ptoken公式 (@iwa_30) September 10, 2018
受け取ったハーベスト報酬: 0.35 XEM
通知来てたけど #NEM 買った方が。。。と言ってはいけない!!#刺さってたけどw$XEM #今なら大安売りです
まぁ買ったとはいえ1万円分くらいなので
海外の取引所(Cryptopia)でBitZenyを補充することにw
はい。ここで気になったのが
ビットコインなどの仮想通貨の手数料です。
今回は国内取引所のzaifで買い、
海外取引所へ送金するまでの手数料を
(私が)わかりやすいように円換算して比較してみます。
①zaifで扱っている主要通貨
・BTC(ビットコイン)
・BCH(ビットコイン キャッシュ)
・ETH(イーサリアム)
ですが、今回はあのcryptopiaへ送金するため
MONAは扱っていないので除外します。
②zaifで購入時の手数料
zaifではmakerとtickerで手数料が異なります。
・maker・・・指値注文
・taker ・・・成行注文
となり、maker(指値注文)でしたら取引手数料がかかりません。
taker(成行注文)でもBTC(ビットコイン)なら
手数料がかからないようです。(始めて知ったw)
③zaifから送金手数料
仮想通貨は送金する際に手数料がかかります。
この手数料はマイナーさんへお支払いします。
あまりケチると送金詰まりを起こしたりするときは
全然送金されなくなります。。。
こちら↑が出金時にかかる手数料です。
・BTC:70円~7000円
・XEM:22~220円
・BCH:55~550円
・ETH:220~1100円
今の相場で計算するとこのようになっていました。
ビットコインの送金手数料が70円からと意外と安いですが
送金詰まりした過去の苦い思い出があるので
最低金額の指定はやめた方が・・・
ETHの手数料は割高かな?
そうするとXEMやBCHあたりが送金手数料は格安に見えます。
(まぁ今回はNEMを買っていたのでNEMを送金しますけど・・・。)
④NEMを送金
では実際に送金します。
最近はあまり話題にならなくなりましたが
NEMの送金ミスで多いのはメッセージのつけ忘れです。
他の通貨と異なりメッセージを指定しないと
セルフGOXするのでご注意を!!
またzaifの場合は送金金額+2XEM必要になるので
全額を送金として指定すると残高不足になります。
あとは2段認証トークンを入力して1~2分まてば送金完了です。
⑤NEMをBTCに交換
Cryptopia に入金されたらNEMのままでは他の通貨が買えません。
好きな通貨を買いましょう。
この際、Cryptopia では取引の手数料がまた発生します。
Cryptopia では売買する際の手数料が0.2%です。
NEM → BTC
BTC → ZNY
と一度BTCに換金してからZNYを買いますが
都度0.2%の手数料がかかります。
というわけで、2回分の取引が発生するため
合計0.4%が手数料としてかかります。
ざっくりと計算すると
1万円分に対して40円の手数料が発生します。
私のように少額なら気にする必要はないですが
セレブな方々にとっては0.4%が大きくなります。
(1000万円の0.4%は取引手数料だけで4万円です。)
この場合は送金手数料がかかってもBTCを買っておき
直接 BTC→ZNY で買えば1回の取引で終わるので
0.2%だけで済むためトータルコストは抑えられます。
Bitzenyを売却して日本円に換金したい人もいます。
その際も流れはほとんど同じです。
最近Cryptopia で板を見ていますが
ピークの頃よりBitZenyの取引量が減って寂しい感じします。
たまには取引所で売買してトレードも楽しみましょ~。