CPUで仮想通貨「Zoin」をマイニングしてみた。
何故かこのブログは私の黒歴史(マイニング)の記事が人気らしいです。
コチラの記事→ http://btclove.hatenablog.com/entry/2017/09/05/120326
黒歴史なのでそっとしておいてください。(笑)
そんな黒歴史を塗りつぶすような新しい黒歴史を作ってみました。
はい。それが「Zoin」です。
CPUでマイニングできる仮想通貨です。
というより、CPUでしか掘れない仮想通貨です。
世間様ではASICやGPUを大量購入してマイニングするのが
流行りですがCPUで掘ることしか出来ないとなると
私にも僅かな可能性が見えます。
何故かというと、弱小PCなら何台かあるからです。
例えば、キラキラ系女子が存在すら知らないTeclast社製Windowsタブレットとか
パパンに大きなUSBメモリと勘違いされた
マウスコンピューターのスティックPCとか無駄に持っていますw
CPUマイニングって最近はMinergateやNiceHashくらいしかやっていませんでした。
大昔にBitcoinを掘っていた記憶もありますが…。
まぁやってみましょう!
<用意するモノ>
Windows用ウォレット(Zoin-qt.exe) :https://github.com/zoin/zoin/releases/
マイニングプール:http://zoi.acc-pool.pw/
マイニングソフト CPUminer Optimized version:https://bitcointalk.org/index.php?topic=1326803.0
一応、ローカルウォレット作って掘ってみました。
プールは登録が必要みたいです。(熟読せずに登録したんですけどね)
マイニングソフトは面白いことにWINDOWS版のZIPファイルに4個入っていました。
cpuminerの名前はやっぱり聞き覚えありますが、
昔はこんなに入っていませんでした。
たぶん最新の高性能CPUに対応するためかと思いますが
私にはそんな高スペックな機能は不要です。
数で勝負しますから!
cpuminerのコマンドは
>cpuminer-sse2 -a lyra2zoin -o stratum+tcp://zoi.acc-pool.pw:8828 -u ZoinName.User -p password
で、OKです。
ZoinName.Userとpasswordはワーカーの登録時のモノです。
プールで登録したワーカーが下の方に書かれているはずです。
で、掘ってみました。
Winタブは11~35H/s程度を行ったり来たりしています。
他のPCでも同時に掘ってみますが
Poolのダッシュボードを見ると
0.26/sと散々な結果です…。
どんなCPUを使えばハッシュレート上がるんだろう…。
Ryzen7 1700を使おうと思ったけど、AMDでも使えるのかな?
今度試してみます。