ド素人が ZENZO マスターノードを建ててみた。
電気工事士の筆記試験前に頑張って
人生初のマスターノードを建てたiwaです。
始めての経験が多かったので今回は完全に健忘録です。
PoS銘柄が昨年末に流行りましたが
普通のPoSはWindowsのQTウォレットをインストールして
アンロックすれば勝手にステークしてくれるので
とっても楽ですw
ただしPoSではあまり多くのコインが貰えるわけではありません。
NEMはPoIですが、
同様に委任ハーベストでは多くのXEMが貰えないのと同じです。
そこでPoSのさらに上に存在するマスターノードに
今回、初挑戦しました。
公式サイト:https://zenzo.io/
ざっくりと全体の流れをメモしておきます。
詳細はDiscordの日本内にピン止めされている
公式ガイドを参照ください。
・東京サーバー
・Server Size: 20 GB SSD, $3.50/月(IP v4付き)
・ラベル名:ZENZO-MN01
②Teraterm をインストール
定番ソフトなので入ってると思っていましたが
母艦PCには何故か入っていなかったので
インストールしました。。。
使い方は「ホスト名」に①で契約したIP V4アドレスを
入力して「ok」。
「ユーザー名」はroot、
「パスワード」は①のサイトにログインすれば記載してあります。
③VPSにログイン出来たら各種ソフトをインストール
テラタームで下記のコマンドを入力してインストールします
git clone https://github.com/liray-unendlich/vps.git && cd vps && ./install.sh -p zenzo -g -x
(↑1台のときのコマンド)
あとは1時間くらい待ちます。
④ウォレットの操作 その1
<ハマったポイント>
1.5万ZNZを送金しますが、そのまま送金すると1.5万ZNZが
自動的にバラバラのブロックに分割されるようです。
ZNZがzZNZへ自動変換されます。
1.5万ZNZが1つのブロックに無いとマスターノードは作れません。
対策として、
①Windows: %appdata%/zenzo/ 内のzenzo.confに
下記のコメントをコピペする
rpcuser=RANDOMLETTehERSANDNUhMBERS54hrt545554545
rpcpassword=MOREfeyRANDOMLEegTTERSANDNUhtMBERS787878788
rpcallowip=127.0.0.1
listen=1
server=1
daemon=1
txindex=1
staking=1
enablezeromint=0
addnode=80.211.138.180:26210
addnode=45.76.42.236:26210
addnode=45.76.184.133:26210
addnode=95.179.200.83:26210
addnode=45.76.117.67:26210
addnode=80.240.31.194:26210
②「受け取り」タブでラベルにMN1と名前を付けて
「支払いのリクエスト」をクリックする。
③QRコードの書かれた小窓が出てくるので
「アドレスのコピー」をクリック。
④「送金」タブから③でコピーしたアドレスを貼り付けて
15000ZNZを送金する。
送金は問題がなければ1~2分程度で完了します。
⑤念のためロックする。
アンロックにすると3時間後からステークが始まります。
↑は失敗例。zZNZに変換されています。。。
zZNZの未成熟に数字があると、成熟(利用可能)するまで
放置プレイが必要になります。
zZNZが全て利用可能になったら、ZNZへ送金して
再度1.5万ZNZを送金しなおします。
⑤ウォレットの操作 その2
「ツール」-「デバッグコンソール」に下記ののコマンドを打つ
masternode outputs
失敗例→
ただしく1つのブロックに1.5万ZNZがないと無反応です。
正しく動くと↑のような文字が出てきます。
TXhashとoutputindxの2つは後で使います。
メモ帳などにコピペしておきます。
⑤ウォレットの操作 その3
「ツール」-「マスターノードの設定ファイルを開く」を
クリックするとテキストファイルが開きます。
このテキストファイルに文章を書きこみます。
書き込む内容は
・③のインストールが完了したときに表示される文字列
テラタームを閉じてしまったら再度ログインして
cat /tmp/zenzo_masternode.conf
を打ち込めば表示されます。
下の方に書かれている
「zenzo-MN01 [2001:19f0~~]:26210 8C~~ COLLATERAL_TX_FOR_zenzoMN1 OUTPUT_NO_FOR_zenzoMN1 」
に注目します。
IPアドレス: [2001:19f0~~]:26210
マスターノード制御キー: 8C~~
の2つをメモします。
・デバックコンソールで表示された
TXhash
outputindx
この2つもメモします。
4つメモをしたら「マスターノードの設定ファイルを開く」で
開いたテキストファイルに例文通り書きこみます。(コピペ推奨)
保存したら一度QTウォレットを再起動します。
⑥ウォレットの操作 その4
マスターノード タブを開き、マスターノードが存在するか確認します。
⑦マスターノードを開始
QTウォレットでロック解除します。(アンロックします)
ここで「Stakeing Only」にチェックを入れるとNGです!!
次にマスターノード タブに移り、実行させたいマスターノードを
クリックするとハイライトされます。
最後に下にある「Start alias」または「Start MISSING」をクリックして
マスターノードを開始しますか?
と聞かれるので「Yes」をクリックします。
⑧担保の確認
マスターノード用の1.5万ZNZがロックされているか確認します
「設定」-「オプション」-「ウォレット」から
レ コインコントロール 機能を有効か
レ マスターノードタブの表示
レ 未確認のお釣りの利用
この3つに「レ」がついているか確認します。
⑨ステーク確認
QTウォレットで以下のコマンドを打ちます。
「getstakingstatus」
マスターノード報酬とは別に端数のZNZもステークが可能です。
↑の画像では"staking status"がfalseになっているため
ステークされません。
アンロックしてから再度「getstakingstatus」を見ると
trueになります。
通常ステークにはアンロックしてから3時間以上かかるようです。
1台だけでもマスターノード作るのが大変でした。。。
これが複数台となると・・・
夢が広がりますねwww
最後になりましたがliray-unendlich氏をはじめとする
運営の方々やDiscordの有志の方々には本当に感謝です!
マスターノードを追加しました!
新ブログの方で紹介しています。
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